【WSレポート】牛の顔のポーズの「痛い」「できない」、それってホント?動きを分析しよう「あし編」
牛の顔のポーズワークショップ完結編!真夏の暑さを吹き飛ばすほど熱く語った座談会!!
今回は先日7/30(火)に開催した「あし編」のレポートをお届けします。参加してくれたのは、前回の「うで編」に来てくれた方も含め、全員がヨガインストラクターさん。参加の動機は、「解剖学は学んだことはあるが距離を感じていて、もっと骨格のことを身近に感じられるようになりたい。そしてその知識を、ヨガに生かしていきたい」とのことでした。
まず軸骨格の重要性を説明し、実際にタダーサナを行いながら「普段の良い姿勢」と「体のデザインに沿った姿勢」を体験してもらいました。続いて、骨盤から足首までの骨の位置や大きさ、動きを実物大骨格模型を使って解説。骨盤や足に関しては、皆さん既に知っていることも多かったようですが、まさに百聞は一見に如かずで、骨格模型の大腿骨を実際に動かしたり、自分の体でその位置や動きを確認したり、他の人の動きを観察していくことで、知識をアップデートできたようです。
その後、ペアでゴムカーサナのあしの形を作るための「動きのプロセス」を考えて書き出し、声に出して一連のあしの動きを発表してもらいました。全員でディスカッションしていく中で、提案された動きについて「なぜその順番で動くのかを深く掘り下げて考えたことがあったか」という内容を共有できたところが印象的でした。
次回WSは8/30(金)14時〜。「呼吸のしくみについてのワークショップ」初級編で、どなたでもわかりやすい内容になっています。呼吸に関しては勘違いが多く、そのせいで呼吸が浅くなるのはもったいないことです!本来の健やかな呼吸のために知識をアップデートしていきましょう。
皆さまのご参加をお待ちしています!