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何のために骨格のことを理解するの?解剖学を学ぶメリット

    
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何のために骨格のことを理解するの?解剖学を学ぶメリット

ヨガをするのに解剖学は必要?

ヨガをしていると、「腸腰筋を使って」や「ハムストリングを伸ばしましょう」というように、筋肉の名前などの解剖学用語を耳にすることもありますよね。
そうすると次第に体のことに興味を持つ人も多いのではないでしょうか。
また、ヨガインストラクターを目指すなら、ある程度の解剖学を修得することは必須とされています。

でも解剖学というと、専門用語が多くて面倒な学問というイメージが先行しているのも事実です。
そこで、YOGA BASE LABにとっての解剖学とは何か、学ぶことのメリットについてお話します。

YOGA BASE LABの解剖学は骨格がメイン

ヨガにおける解剖学というと、腸腰筋やハムストリングといったポーズを行うのに必要な筋肉の勉強が多く、骨格については基礎的なことばかりのようです。
例えば腸腰筋がどこにあるかを知るために、股関節周辺の骨格を学ぶというように。

それに対して、YOGA BASE LABでは骨格を主流に学びます。
股関節の形状はもちろんのこと、股関節の位置が骨盤のどこにあり、自分の体と照らし合わせたら、それが自分の体のどこに当たるのかといったことを体験を交えて理解していきます。

どうして骨格の知識が必要?

骨格は体の動きの軸なので、骨格への理解が深まると、体を動かすという点で、余計な力を取り払って効率よく体を使えようになります。
子供のように、骨格のことなど知らなくても自由に体を動かすことはできます。
でも、人生の中で様々な経験を積んでいくうちに、どうしても体を固めるクセが生まれ、それが効率よく動くことを阻むようになるものです。
そこで、骨格を知って、自分の体を自分でコントロールすることが有効となります。

骨格と効率よく動くことの関係とは?

効率よく動くため必要なことは、どんな体勢や動作のときも全身の骨格でバランスが取れているということです。
全身の骨格でバランスが取れていれば、どこか一カ所だけで無理に動くことがなくなります。

全身の骨格でバランスを取りながら動く際に大きな役割を果たすのが、頭の中でイメージするということです。
そこで、体のどこにどのような骨があるのか、隣接した骨と骨がどのように関節を形作っているのか、その関節では骨と骨がどのように動いているのかといった、骨格にまつわるより具体的な知識が、イメージをする助けとなります。

YOGA BASE LABのアレクサンダーテクニーク骨格講座

YOGA BASE LABでは、ヨガが好きな方はもちろんのこと、効率のよい体の使い方やアレクサンダーテクニークに興味を持つ全ての方を対象に骨格講座を開催しています。

次回は2023年1月開講の予定です。
Zoomによる無料オンライン説明会を開催するので、興味のある方はこちらからお申し込みください。

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