アレクサンダーテクニーク骨格講座 プロコース

本来のバランス機能について、さらに理解を深めていき、目的に合わせた伝え方、表現や手法を学びます。
プロコース
ー伝わる言葉、導く呼吸。自信を持って伝えられる指導者へー
ベーシック・アドバンスで深めた「本来のバランスを取り戻すプロセス」を、次は「伝える技術」へと昇華させます。生徒一人ひとりの可能性を引き出し、確かな変化を促すための圧倒的な実践力を培うステージです。
特徴3つ
言葉の魔法を解き明かす:誘導とイメージの探求
指導者が発する「たった一言」が、生徒さんの体を劇的に緩めることもあれば、逆にガチガチに固めてしまうこともあります。
1. なぜ「言葉」で動きが変わるのか?
同じ言葉を聞いても、受け手が思い描くイメージは、その人の過去の経験によって千差万別です。
例:「背筋を伸ばして」という言葉が、ある人には「心地よい伸び」になり、別の人には「背中の過剰な緊張」を招くことがあります。 言葉によって起きる思考の変化(緊張や脱力)が、ダイレクトに動きを左右する。このメカニズムを深く理解することが指導の第一歩です。
骨格バランスが支える「伝わる力」

骨格バランスが整い、自分自身が自然体でいられるとき、そこから生まれる言葉(思考)には、相手を動かす確かな力が宿ります。
内側からの言葉: 自分の体で実感し、自然に溢れ出た言葉は、生徒さんの心に真っ直ぐ届きます。
共鳴する指導: 指導者が「楽な状態」にいることで、生徒さんの体もそれに共鳴し、自然と緊張が解けていくのです。
指導者に必要な「言葉の解像度」

例えば、肩の力を抜いてほしいとき、あなたならどちらの言葉をかけますか?
A:「肩が上がらないようにしましょう」(否定の言葉)
B:「鎖骨の延長線上に肩があるとイメージしましょう」(肯定・構造の言葉)
どちらも「肩を下げてほしい」という目的は同じですが、受け取る側の脳と体では、全く異なる反応が起きています。
「否定の言葉」は脳を一度迷わせる
「〜しないように」という否定の指示を受けると、脳はまず「肩が上がっている状態」を一度イメージしてから、それを打ち消すという複雑なプロセスをたどります。 このわずかなラグや、「ダメだ」という心理的な緊張が、無意識に肩周りの筋肉を硬くさせてしまうことがあるのです。
人それぞれの経験によってイメージの捉え方は異なりますが、少なくとも「脳が理解しやすい言葉」を選択することは、指導者の優しさであり技術です。
プロコースでは、こうした「言葉のメカニズム」をロジカルに学び、生徒さんが最短距離で「楽な動き」にたどり着けるための言葉選びをトレーニングします。
プログラム
1日目
マッピング頭、脊椎+AT実践、動作を誘導する言葉と姿勢、課題レポート
2日目
マッピング頭、脊椎、胸郭、骨盤、腕+AT実践、動作を誘導する言葉と姿勢、課題レポート
3日目
マッピング頭、脊椎、股関節、脚、足+AT実践、動作を誘導する言葉と姿勢、課題レポート
4日目
マッピング軸骨格、付属骨格+ATと目的の理解、課題レポート
5日目
マッピング軸骨格、付属骨格+目的別、AT実践、誘導の言葉と姿勢、課題レポート
6日目
マッピング軸骨格、付属骨格+目的別、AT実践、誘導の言葉と姿勢、課題レポート
7日目
骨格全体でのバランス+目的別、AT実践、誘導の言葉と姿勢、課題レポート
8日目
復習、発表、課題レポート提出、意見交換修了式
日程・時間
3時間×8日間 (24時間)
スケジュール
木曜日コース 13:00〜16:00
日曜日コース 13:00〜16:00
(開始時間は調整可能です)
定員
3名(予約制)
料金
153,000円
修了した方には、修了証をお渡しします。
アドバンス終了後、1ヶ月以内に継続してご予約いただきますと3,000円OFFさせていただきます。
開催場所
YOGA BASE LABレッスン室(千住大橋駅 徒歩2分)
3名様以上は、都内レンタルスタジオ開催もご相談ください。
チケット購入・お支払いについて
事前にオンラインショップよりチケット購入(クレジット決済)をお願いします。
ご予約・キャンセルについて
個別開催の日程は、ご都合に合わせて調整いたします。 レッスンの振替をご希望の場合は、開始の24時間前までにご連絡をお願いいたします。
持ち物について
筆記用具、ご自分の課題に必要なものがあればご用意ください。マットなどのプロップスはレッスン室に常備してあるものをご自由にお使いいただけます。
各種コース
自由な動きやすさの先にある自分自身に対する信頼や、関わる人たちや未来への余裕など、人生に優しくなれる変化を目指して